ホーム > 肝臓外来・インターフェロン治療について

塩原先生からのごあいさつ

肝炎は早期発見と適切な治療が重要です!

当クリニックはウイルス性肝炎の撲滅を目指し、積極的にインターフェロンを主とする治療を行っております。患者さんの悩みをお聞きし、十分な時間を使ってご説明致します。そして納得して頂いた上で治療をしております。それゆえ県外からも沢山の患者様に来院して頂いております。
また、糖尿病の治療にも必要に応じて日常のコントロールが得られるよう、早期より積極的に外来にてインシュリン導入をしております。持続されたコントロールが得られた後は、インシュリンからの離脱を目指す治療をしており、また、合併症に関しては病診連携を充分に活用し、最善の治療計画を立てております。糖尿病肝疾患で心配されている方は是非一度相談にいらしてください。またメールでもご心配の内容を受け付けております。皆様のお役に立てるよう、情報提供をし、臨床に精進して参ります。なお、メール等で頂きました内容につきましては個人情報のため、厳守致します。

塩原 雄二郎先生

塩原先生のプロフィール

塩原雄二郎(しおばらゆうじろう)先生
日本内科学会認定医
日本消化器内視鏡学会専門医
日本糖尿病学会
日本医師会認定産業医
深谷赤十字病院 第一内科部長を経て、現在に至る。

趣味は、渓流釣り・旅行 週末にはさわやかな空気と新緑を求めて渓流釣りを楽しんでいます。

Q&A

Q1:どのようにB型肝炎やC型肝炎はうつるの?
塩原 雄二郎先生 A 血液などを介して、B型肝炎ウイルスやC型肝炎ウイルスは、体内に入っていき、ウイルスに感染することによって発症する病気です。日本国内には、輸血などによって、肝炎ウイルスに感染した人が多くいると推定されています。
Q2:自覚症状はあるの?
A 肝炎ウイルスに感染しても、これといった自覚症状が現れないことが多く、長い間感染に気が付かないまま病気が進行し、症状が現れたときには、肝硬変や肝がんなどの重い病気に至っているケースも少なくありません。いわゆる肝臓は「沈黙の臓器」なのです。
Q3:手遅れになることもある?
A 初期の段階で発見し、適切な治療を受けることで、根治することが可能な病気です。したがって、B型肝炎・C型肝炎を克服するためにも、「肝炎ウイルス検査」で早期に病気を発見し、必要な治療を受けられるようにすることが大事です。
肝臓外来・インターフェロン治療
Q4:インターフェロンって?
A ウイルス性肝炎を根治することができるものとして期待されており、免疫系に直接働き掛け、肝炎ウイルスの増殖を抑えます。また、肝炎ウイルスを破壊する効果があります。
Q5:インターフェロン治療はいろいろあるの?
A 治療はインターフェロンと内服の抗ウイルス薬の併用療法があります。
週1回の注射で安定した効果が得られ、投与量を患者さんの体重に合った設定にできるインターフェロン製剤「ペグインターフェロン」を使用しております。
Q6:インターフェロンフリー治療って?
A 平成26年からはC型慢性肝炎ならびにC型代償性肝硬変に対して、インターフェロンを必要としない全く新しい治療法で、ウイルス蛋白を直接標的として開発された抗ウイルス薬の2剤内服による「インターフェロンフリー療法」が開始され、24週間服用するだけの治療法です。この内服薬の効果は国内試験の結果、治癒率が84.7%という良好な有効性が確認されています。

この治療は以下のような患者さんを対象としております。
  • 高齢や合併症(肝硬変、うつ病、貧血、好中球減少、血小板減少)の為にインターフェロン治療を受けられなかった患者さん
  • インターフェロンの副作用の為にインターフェロン治療を継続できなかった患者さん
  • 過去にインターフェロン療法で効果がなかった患者さん

インターフェロンフリー療法は副作用も少なく、これまで様々な理由で治療をためらっていた患者さんも、是非一度治療を受ける価値のある方法と思われます。また、医療費の面でも、従来と同様に医療費助成対象の治療であります。
このようにC型慢性肝炎治療は、ひとりひとりの患者さんに合った方法が可能となりました。

1992年にインターフェロンが登場してから2015年で25年を迎え、今後も治療率のさらなる向上が期待されています。 今後、他社からも新薬が発売され、選択できる薬剤も多くなり、さらに患者様への福音となることでしょう。

当院においては治療の必要性を十分にお話しさせていただき、最善の治療法を積極的に考えてゆき、肝炎撲滅に全力で取り組んでおります。肝炎でお悩みの方は是非一度ご相談ください。お待ち申し上げております。
Q6:国からの支援はあるの?
塩原 雄二郎先生A 2008年4月からはC型慢性肝炎に対するインターフェロン療法に対して、国と自治体による医療費助成制度が始まっています。インターフェロンの治療効果は患者さんによって違い、強い副作用を伴うことがあるため、必ずしも、すべての患者さんに効果のある治療方法というわけではありません。しかし、遺伝子のタイプにもよりますが、B型肝炎では約3割、C型肝炎では2剤併用で約5割〜6割前後の人に、治療効果が期待できると言われています。まずは、一度ご相談ください。
塩原先生のプロフィールへ
医療費助成に関するお役立ちリンク
  厚生労働省「肝炎対策の推進」
  埼玉県公式ホームページ「肝炎治療医療費助成のご案内」

 

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